ブログを書くことで人に嫌われることが怖いあなたへ | 言葉のプロデューサーなまず美紀の日記「先生あのね」
ブログを書いて、
自分をさらけ出すのが怖い、
というあなた。
 
こんなこと投稿したら、
どう思われるか心配?
 
いやいやいや、
あなたがどういう人間かは、
ブログを書く前から
身近な人は見抜いてるから。
 
ああ、自分を盛って、
キラキラブランディング
したいんですね、
ああ、承認欲求が強い
かまってちゃんなんですね、
ああ、口ばっかりで行動と
ギャップがあるんですね、
ああ、きれいなだけで、
中身がないんですね。
 
あなたの周りの人は、
すでに気づいていたこと。
それが、多少、フォーカスされて
一瞬にして、世界に流れるだけ。
 
そんなの怖い。
みんなに嫌われるのが
イヤ?
 
じゃあ、今まであなたは
そんなに友だちに
好かれていたんですか?
 
そもそも、
友だちだって、そんなに必要?
 
家族と仕事と遊び、数人の味方。
それを大切にしていたら、
あなたが書いたブログが
気に入らなくて
去っていくような他人を
気にしている余裕はないはず。
 
クライアントを
失うのが怖いって?
 
じゃあ、今までは、
そんなにクライアントが
続々と来ていたんですか?
 
そもそも、
受けられる仕事量は
限られている。
ブログを書いたことが原因で
仕事量が不足するぐらいなら、
そもそもほかに
問題があると思った方がいい。
 
いやね、
ブログは書いていないけど、
私はすでにファンが多いんです、
そのファンを失いたくないんです、
というのなら、ブログなんて
書かなくていい。
だけど、そうじゃないでしょ?
 
たとえば、ウナギ、じゃなかった
ナマズミキという
インタビュアー&ライターがいる。
(あ、私)
彼女はライターでありながら、
ブログはあまりにもくだらない。
 
だけど、彼女はそのくだらなさを
ダダ漏れにしてるわけ。
ダメダメな一面だけでなく、
自慢と思われる可能性が
あることも、開き直って、
書きたいことを書いている。
 
くだらないブログを書く彼女を
嫌いになった人がいるのかどうか、
何かを失っているのか、
それはわからない。

でも、本人は会ったこともない人と
コメントで交流したり、
「ブログのファンです」
とカミングアウトしてくれた
奇特な人も、
1人か2人はいたそうで、
彼女は喜んでいる。
 
今まで、くだらなすぎて
実現できなかったり、
一人で黙々とやっていた
くだらないこと。

それが、
全国を探せば優しい人もいて、
くだらないことに付き合ってくれる
人もいるわけ。
ああ、ほんとよかった。
 
今のところ、失ったものより、
得たものしか見えていない。
 
いい?
ブログ程度で失うものなんて、
ないから。
 
みんながあなたのブログを
読んでいるなんていうのも、
ただの自意識過剰ですから。
 
ナマズだって、くだらない
ブログを書きたいけど
くだらないと読まれないと
いうジレンマで苦しんでいる。
いや、楽しんでいる。

まだまだ、嫌われ足りないと
思っているらしい。
 
いや、私のブログはあんなに
くだらなくありませんと
いう人がいるかもしれない。

それはそれでいい。
そんなに立派なブログなら、
「みんな」に読まれても
問題ないはずだから。
 
というわけで、ぜひみなさん。
ブログを書いたらみんなに
嫌われるかもしれない、
というようなバカな考えは捨てて、
ブログを書いてみたらよいかと。
 
文章のモノマネで遊んでみました
インタビュアー&ライター
ナマズミキでした。
 
この文章を書いたのは、
うなぎじゃなくてなまずです。
かさごじゃなくてかさこさんは
一切関係ありません。
 

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