なら途中で人生をやめようか? | あなたの心のお部屋はあなた色ですか?
 

 
親友に誘われて行ったライブ。
 
この曲を初めて聴いて、
泣けてきて
仕方がありませんでした。
 
彼ら4人中3人は
牧師さんのご子息。
 
でも伝えたいのは
「宗教じゃなくて、カルトじゃなくて、事実」
だと。
 
 
バンド名のナイトdeライトは
「暗闇に光を」
という意味なんだとか。
 
私が気に入っている
この「君はそれで素晴らしい」
という曲の中で
 
なら途中で人生をやめようか?
そんなものは選択肢とは言えない。
 
という歌詞が出てきます。
 
* * *

君はそれで素晴らしい

作詞/作曲:長沢絋宣

 

“本日もメールいただきました。”

“ラジオネームは

 @コンプレックスさんです。”

“久々のメールどうもありがとう。”

“それじゃさっそく読みます。”

 

「自分の全てが嫌いなんだ。

 こうして吸って吐く空気さえも。」

「こんなに

 無理して生きなきゃならない、

 その理由を聞かせてよ。」

 

“ありがとう。

 確かにその気持ち分かるよ。”

“人の目が怖すぎて、

 不安で苦しんだ。”

 

“下手なこと言わないでおくよ。

 なぐさめているわけじゃない。”

“ただ一つ、大きな声で言える。

 君はそれで素晴らしいんだよ。”

 

「先日は返事どうもありがとう。」

「少し楽になった気がします。」

「だけど

 わがまま言わせてもらうなら、」

「素晴らしい理由を聞かせてよ。」

 

“君には、

 愛してる人が必ずいるはず。”

“パーツじゃなく、性格じゃなく、”

“存在を愛してるはず。”

 

“君もそう。自分の嫌いなところ、

 それもふまえて愛されている。”

“理由はあって無いようなものだから、

 君はそれで素晴らしいんだよ。”

 

“この世界に、君の代わりなんてない。

 つらくたって、苦しかったって。”

“なら途中で人生をやめようか?

 そんなものは選択肢とは言えない。”

 

“君がいて、僕がいて、

 君が生きて、僕が生きる。”

“君もそう、そうやって創られた。

 君はそれで素晴らしいんだよ。”

 

* * *

 

自分を肯定できない

苦しみや葛藤は

本当に辛くてしんどいもの。

 

だけど、もがいてあがいて

どうにかして

自分を助け出す方法をと

必死に探し続けたら、

良い出逢いを得て、

乗り越えたり

通り抜けたりすることが

必ずできるもの^ ^

 

通り抜けた彼らだからこそ

紡げる言葉、

歌える曲なのではないかと

私は感じています。

 

良かったら聴いてみてくださいネ。