環境問題と言われて | 社長ブログ

社長ブログ

ブログの説明を入力します。

外食をした時に感じる違和感。

 

割り箸を廃止して

黒いプラスチックの箸を使用する

飲食店が増えたと思いませんか?

 

割り箸は使い捨てで

ゴミになるから

ゴミ削減という名目の

環境美化への取り組みに

一見思えます。

 

が、しかし

そこに本来の理由があるのか?

少し疑問に感じます。

 

コスト削減が優先しているのでは?

と私は思っています。

 

本当に環境のことを最優先で

考えるなら

プラスチック箸より

木の割り箸を使うべきです。

 

プラスチックの箸を作るのに

どれだけ石油を燃やし

煙をまき散らすのか。

 

プラスチックの箸を洗うのに

どれだけ水を垂れ流すのか。

 

一方、

木の割り箸なら

間伐材の有効利用で

環境負荷は減らせます。

 

燃やしてもカーボンニュートラルで

二酸化炭素は森へと吸収されます。

 

日本には素晴らしい割り箸を

作っている企業があります。

 

 

綺麗で香りの良い

持ち手にも優しい杉の割り箸です。

口に入れた時の味覚も違います。

 

このような日本製の割り箸を

もっともっと使えば

森も蘇り

日本の木材市場も潤います。

 

安さ、コストカット・・・

いろいろ理由はありますが

本物の良さを取り入れ

ひと時のゆとりを生活に入れることこそ

今の時代に

最も必要なことかも知れませんね。