ファイナンシャルプランナーとしての
活動拠点を移して、
本格的に活動を再開したのが約4年前。
今振り返ってみると、
その頃、「ねばならない」妖怪に
憑りつかれていたようにも思います。
女性1人で仕事を立ち上げるわけだから、
しかも、既存のお仕事があるとはいえ、
まだ地元ではあんまり定着してない業種で
活動を始めるわけだから、
しかも、お金についての
相談を受ける人なんだからとか・・・、
何かと理由を意識的に、無意識的に
アレコレ、アレコレいっぱいつけて、
隙を見せてはいけない、とか
カッコいいこといわなくちゃいけない、とか、
軌道に乗るまでの副業やってることを
悟られてはいけない(笑)、とか、
できる限りの見栄っ張りと、
「ねばならない」、「こうあるべき」を
まといまくってたように思います。
その結果どうなったか？
周りからは、スゴイよね、頑張ってるよね、と
言われるようになりました。
徐々に、注目もされるようになりました。
まだまだ自分の思う水準には達していないけど。
で、徐々にしんどくなりました。当たり前(笑)
だって、他の人から、見られたい自分を
「がんばって」演じているから。
その「がんばり」が仕事の一場面だけでなく、
生活の全ての場面まで、
及ばなくていいところまで、及んでくる感じ。
本当に「ねばならない」？
案外、「ねばならない」ことなんて、
見方次第で、もろいもんですよ。
思い込みが強くて、それに気づけないから、
もしくは、気づくきっかけがないから、
もしくは、気づいても
摩擦が生じることを避けるために目を閉じるから、
「ねばならない」が継続してるんです。
要は、何をしたいか？だで！
聖人でいる必要なんて、ないんです。
楽しんで、なんぼ！ですよ。
一度きりの人生じゃないですか。
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