「ワタシノオハナシ(生い立ち編)」は、こちら。
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この記事の続きです。
2012年、2017年、2019年、2023年と4冊の出版をしてきて思うのが、
確実に仕事の種類が変わるし、ビジネスの底上げができること。
ブランディングという言葉があるけど、私の場合はブランディングと
いうよりも、「信頼の積み重ね」がどんどん増えた感じ。
あと、企業との仕事も増えましたね。
・ライターだけど、商業出版をしている
・ブックライターとしての実績がある
・20年以上、ブログを継続していて、1万記事以上執筆している
・セミナーの登壇回数も多い
こういう部分が、「依頼される理由」になっているんじゃないかと。
実績がない時代は、仕事の依頼がなくて苦労したこともあったけど、
コツコツ続けてきて良かったな、と思います。
あと私はライター業だけでなく、ビジネス合宿やセミナー、イベント
を開催したり、ホロスコープやスピリチュアルに関することも発信
しています。
私をどこで見つけてくださるかによって、依頼の内容が変わるので、
それぞれに実績があるのは強みかもしれません。
今、宇宙関連やホロスコープ関連で出版のオファーが来ています。
これも発信のおかげかな。
実現はしないだろうけど(断っているので)、見つけてもらうこと
って大事ですね。
あ、それ以外だと、ビジネスごとの単価も上がりました。
単価は自分で決めることも大事ですが、相手(企業やクライアント)
の意向もあるので、出版しているかどうかの違いはあると思います。
ということで、出版は準備も大変だし、発売後の販促も必要だけど、
専門的な分野があって、本を通して誰かを助けたい気持ちのある人は、
商業出版を目指してほしいと思います。
つづく。