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この記事の続きです。
以前にも記事にしたことがあるんですが、私はいわゆる
「産後の肥立ち」が悪くて。
高齢出産ってこともあるかもしれないですが、生まれた
子供が大きくて、骨盤と恥骨が外れちゃったんですね。
それがしばらくの間続いてしまって、歩けませんでした。
家の中を四つん這いで這う感じ。
当然、娘のことも抱っこできなくて。
授乳の時だけ、椅子に座る感じ。
これがつらかったんですよね〜。
親がいれば頼れたかもしれないけど、私に親はいないし、
相棒の実家は遠いしで、全て相棒に負担がかかってしまって。
体力もなく、頼れる人もなく、自分は動けない。
子育ても満足にできなくて、仕事もできなくて、振り返ると
この頃は産後うつだった気がします。
必死すぎてわからなかったけど、子供のことを「可愛い」と
思える余裕すらありませんでした。
この辺りの記憶は、今でも曖昧で。
相棒も同じことを言ってます。
あまりに必死だと記憶がなくなるのか?なんて、今では2人で
笑って話せますが、一緒に頑張ってくれる、支えてくれる相棒が
いなかったら、どうなってたんだろうと、今でも思います。
つづく。