もう、このシリーズ記事も忘れられたかもしれませんね。
すっごい久しぶりに質問をいただいたので、少し恥ずかしいですが、
改めて紹介します。
質問は「自己開示の記事を書いたきっかけは何ですか?」というもの。
だいぶ前になりますが、古い友人から、
「美紀さんの経験は、絶対に誰かの力になるから、書いたほうがいい」
と言われたことがありました。
そう言われたからといって、すぐに書き始めたわけではなく。
おそらく数年は経ってるかな。
何度か同じことを言われて、何かのときに、その彼女と約束をして
書き始めることになりました。
それでも、その時の私は自己開示がとても恥ずかしくて。
全てアメンバー記事で書きました。
途中、過去を思い出して辛くて書けなくて、間が空いたことも
ありました。
結局、70記事を1年以上かけて書いたのかな。
次は、読者さんから「アメンバーをいつ公開するのか」という
問い合わせが増えて。
ここもなかなか勇気が出せずに、1年半ほど悩みました。
「たくさんの人に、勇気を与えられると思います。
もう、いいんじゃないですか?」
と言ってもらって。
きっと、背中を押してほしかったんでしょうね。
そうして、10年前にアメンバー記事を公開しました。
一部、個人情報を守るためにアメンバーのままにしていますが、
申請があれば承認しています。
今思えば、どうしてあれだけ拒否していたんだろうと思うけど、
その時の私には勇気がなかっただけ。
今は平気でネタにできます(笑)
※人って成長できるんだよ、うん
記事を公開した後、「自己開示の大切さ」を改めて感じましたね。
信じられないようなたくさんのことが私に起こりました。
今では、私にとって宝物の記事になっています。
10年経っても、未だに70記事を読んでくださる方が時々いらして、
メッセージをいただきます。
この10年間で、メッセージの数は500通を超えました。
トータルのアクセス数も、すごい数だと思います。
今もやっぱり恥ずかしいけど、書いて良かったと心から思います。
※「続きは?」と聞かれるんですけど、どうしようか悩み中ですw