私が常々思っていることの一つに、
「誰かの時間を盗むこと、時間泥棒をしたくない」
というのがあります。
時間泥棒をする人はいなくならないですが、している本人は
自覚がないのが困ったところ。
最近もね、そう感じることが何度かあって。
「私にも原因があるのかも?」と一瞬考えたりするんだけど、
やっぱり「悪気はない」ってのが問題なんだろうね。
文章のことやブログのこと、出版に関すること、ライターの仕事に
関することなど、相談や質問のメールをいただきます。
当たり前だけど、質問をもらうこと自体は何の問題もありません。
質問の仕方が問題です。
挨拶や名前のないメールは問題外ですが、驚くのが、
「◯◯ってなんですか」
「◯◯になるには、どうしたらいいですか」
「◯◯は、どういうことですか」
「◯◯になるには、どうしたらいいですか」
「◯◯は、どういうことですか」
など、どう答えたらいいのか?
よくわからない丸投げ質問が意外と多くて。
もしかしたら、何をどう聞けばいいのかわからない、そんな背景も
あるのかもしれないですが、人に何かを聞くときは、ある程度その
ことについて調べるのも大事ですよね。
自分で調べないと頭に残りません。
脳が、大事だと思わないから。
私自身、誰かに質問をするときは、相手が自分のために時間を使って
答えてくれるということを忘れないようにしています。
私たちはもう、いい大人ですから。
私たちはもう、いい大人ですから。
子供にも良い意味で背中を見せたいものです。
誰かの時間を自分の都合だけで奪っていないか?
そんなことを顧みる時間も大切ですね。