これって、とっても難しい問題で。
まず、内容ありきなんですよね。
旬の話題の場合、出版社も急いで出したいので、必死で
探してオファーをされます。
発売まで半年、なんてのもザラ。
ここに当てはまった人は、ラッキーですよね。
常に企画書やメディアの準備をしておくことが大切。
次は賞味期限のあるもの。
旬ほど短いものではないけど、1年から数年で古い情報に
なってしまうもの。
ビジネス書や実用書がそうかもしれません。
ダイエットの情報なんて、年単位で変わりますもんね。
目指したいのは、長く売れるもの。
普遍的な内容です。
自己啓発本を出したがる人が多いのは、こういう部分に
あるんだろうな、と思います。
どんな本を出したいにしても、準備期間が大切です。
チャンスは、準備をしている人にしか訪れません。
それはブログでもいいし、他のSNSでもOK。
編集者は、本人が書ける人なのかどうかを知りたいので、
ブログはあったほうがいいですね。
そして、企画書も準備しておきましょう。
企画書のフォーマットは、検索すれば無料でダウンロード
できま
内容を埋める練習は、しておきましょう。
完璧な出版企画書をすぐに書けるようにはならないので、
練習が大事。
出版はとくに、逆算思考で動くべきです。
1年後に出したいのか、2年後に出したいのか。
出版に向けてやるべきことはたくさんあるので、自分の
ペースでで
・自分メディアを育てる期間。
・企画書を作る期間。
・ファン作りをする期間。
・原稿を書く期間。
どれも一足飛びにはできないことばかり。
ここに、「出版社都合」も入ってきますからね。
半年待たされるなんて、ふつうにありますから。
あわてず、騒がず、目標に向かって動きましょう。
遠回りをしたくない人は、投資の意味も含めて、出版の
プロである出版プロデューサ
オーディションに挑戦したり、出版社が運営するゼミや
講座に入ったり、出版の方法はたくさんあります。
こういう部分も、しっかり学びましょう。
もちろん「何のために出版したいのか」も考えましょうね。
私自身も出版業界に20年身をおいて、多くの出版社、多くの
著者
長くなってきました。
現在コンサルティングしているメンバーも、企画書が完成して
編集者に当たっている人が数名います。
きっと来年は著者デビューですね。
出版は、「出す」と決めて正しく動けば必ず叶います。
そう決めた人の伴走をさせてください。
待ってます!