昨日の記事で、カワテツさんの新刊の担当編集者が、序文を
書かれたと書きました。

 

 

 

発売日の19日、編集さんがFacebookにこんな投稿を。

 

 

 

 
【これまでお世話になったすべての著者の方とライターの方にリスペクトします】
 
編集を担当した『キャッチコピーのつくり方』(川上徹也さん著、以下、
川徹さん)が本日より本屋さんに並びはじめます!

この投稿のタイトルに「すべての著者の方とライターの方にリスペクト
します」と書いたのは、もちろん心からの思いで、じつは今回の本に
担当編集である自分も、「はじめに」の前に文章を書いたことからです。
 
と言っても出たがりというわけではなく、著者の川徹さんにどうしてもと
頼まれて、序章の前の「序の序」に文章を書くことに。
 
いざ、自分で文章を書いて思ったのは、6ページ以上、まったく書けない
ことです。
これには、まいりました。
メモを見返しても、関連しそうなネット記事を見たりしても、うんうん
うなっても
筆が動かない。
ほんと、書けないんです。頭も手もまったく動かないんです。
頭の中の構想では、もっと伏線がつながって緻密になるはずなのに、
文章にすると、
その何分の1しかアウトプットできず。
 
正直、6ページ書くのでも、こんなに大変なのかと。
書くというのは、本当に大変だと、痛感しました。
普段、書籍編集者として、それこそ締め切りの番人のごとく、著者の方や
ライターに
書くことを促しているのですが、200ページとかの文章を書く
ことが、どんなに大変な
ことか身に染みました。
 
それと、自分が書いた文章を川徹さんがブラッシュアップしてくださり、
文章が見違える
ほどよくなって。
普段と逆の立場になり、編集者って、大事なんだとも思いました。
 
そんなこんなで、書く大変さというのが身をもってわかったので、急に
締め切りに甘くなる
ことはありませんが、書くことへのリスペクトの
気持ちはこれまで以上に胸に秘めています。
 
話は変わり、著者の川徹さんとは、今回の「キャッチコピー」と同じテーマで
14年前に、
『キャッチコピー力の基本』という7万部を超えるロングセラーの
本をご一緒しました。
 
メールでのやりとりも、冒頭に「川上さま、川上です」と、お互いに同じ
苗字ということは、
何気に意識はしていて。
 
『キャッチコピー力の基本』の「おわりに」で、著者の川徹さんが担当編集の
ことに触れて、
同じ川上という名字ということから「同姓ですが、親戚では
ありません」という一文があります。
そこで今回の本の「序の序」でも、自分も「同姓ですが、親戚ではありません」
と14年前の
アンサー的な一文を書きました。
 
そんなこんなを経て、今回、戸田美紀さんという素晴らしいコーチも加わり、
3年がかりで本になり、
川徹さんとは悶々とした日々を超え、苦楽をともにした、
くされ縁的な感情も芽生え。
今、著者の川上徹也さんには、同姓の少し歳の離れた親戚のお兄さんくらいには
思えるようになっています

 

クスッと笑えるけれど、編集さんの本音が良くわかります。
3年がかりで出来た本。
思い入れもきっとありますね。
 

カワテツさんのご厚意で、予約時と同じくキャンペーンを

開催してくださることになりました。

Amazon、書店、どちらの購入でもOKです。

 

 


◆「キャッチコピーのつくり方」購入キャンペーン特典◆
 

●1冊特典

①川上徹也特別原稿「自分キャッチコピーの作り方」PDF

②川上徹也特別原稿「川上コピーの作り方」PDF

③戸田美紀スペシャルインタビュー「川上徹也:本を出し続ける秘訣」

音声データプレゼント

 

●10冊特典

①川上徹也・戸田美紀のリアルグループコンサル in 大阪梅田
8月22日(木)15:00~ ※6名限定


>>応募フォームは、こちら。


※1冊特典を2つ以上欲しい方は、1冊ずつ別でお申し込みください。
※締切は7月31日とします。
 

 


ずっと、自分を助けてくれる本になると思います。

大事に大事に作った本です。

ぜひ、手にとってもらえたら嬉しいです。

 

シェア等、応援よろしくお願いします!

 

 

8月22日には、大阪梅田の蔦屋書店で、カワテツさんとのトーク

イベントがあります。

受付開始されていますので、ぜひ会いに来てくださいね。