例えば大事なことであっても。人に面と向かって
ものを言えない人は、少なからずいますよね。
私の昔を知らない人には、なかなか信じてもらえませんが、
かなりの人見知りで、誰かに何かを言うなんて、
「そんなこと、とんでもない!」という感じの人間でした。
良いこと(褒め言葉とか)も、悪いこと(指摘とか)も、
助言も、何も言えなかったんです。
でも、いつだったかな?
人生の先輩に、
「それは、人に対して愛もなければ慈悲もない。
自分さえ良ければいい、自分勝手な人だ」
と言われたんですね。
自分勝手とは思っていなかったので、それはまさしく
青天の霹靂!
理解するまでにも時間がかかったし、実際に自分が思って
いることを人に言えるようになるにも時間がかかりました。
今?
今は誰に対しても、何でも言えますよ(笑)
人に対して何かを言うとき。
それは、責任を伴います。
言葉は人を喜ばせたり、励ませたり、勇気づけることも
できます。
でも、反対もあります。
傷つけることもできるし、落ち込ませてしまうことも
だから自分の言葉には、責任を持っているつもりです。
※完璧ではないでしょうが……
今はブログのおかげで、「怖い人」というイメージが
ついて、私も楽になった気がします。
ズバズバ言われることが嫌とうか、苦手な人は、私の
ところには来ませんからね。
今の私の人生の、言葉の責任は、「愛と慈悲」です。
私に何か言われた人は、愛されてるってことです(笑)
良くなってほしいと思わない人には、私からは何も
言いませんからね。
伝えるのは、あなたの人生が良くなってほしいから。
それが伝わるように、私ももっと努力していきます。