私はいつも「宇宙とリズムを合わせることが大事」と
伝えていますが、その一つに、自分が生きている環境、
現実を放棄しない、ということがあります。
これは、宇宙の中に地球があって、そこに私たち人間は
住むことができていて、日々生活を送っています。
数字が生まれたことも、宇宙が司る自然環境も、そこから
職業が生まれて政(まつりごと)が始まったことも、全て
宇宙ありきです。
人間ありきではありません。
なかなかピンと来ないかもしれませんが、何となくでも
頭に入れておくと、物事や環境を人のせいにすることなく
生きていけます。
私たちが宇宙とリズムを合わせる行動の一つに、選挙が
あります。
投票しないということは、自分の生きている環境、現実を
放棄するということ。
そんな人が宇宙とリズムを合わせられるはずがありません。
「誰に入れたらいいかわからない」
「誰に投票しても一緒」
それは、ただの言い訳です。
自分の住んでいる地球、国、県、都市、町がどうなっても
いいと言っているのと同じ。
私たちは、自分たちの代表を選ぶ権利があって、その先の
政治を見守る義務があります。
だって、町を市を県を国を良くすると約束した代表だから。
先日、悲しい、とても憤りを感じる事件がありました。
日本は安全な国、という神話はくずれたのかもしれません。
平和のために動く人は誰なのか、教育のために動く人は誰
なのか、地域の声を聞いてくれる人は誰なのか。
私たちは、しっかり見ていきましょう。
そして宇宙とリズムを合わせて、素晴らしい世界、素晴らしい
地球にしていきたいですね。