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「祈ることと、願うことの違いってあるんですか?」

そんな質問をいただきました。

 

難しい質問ですよねぇ。

似て非なるもの、という感覚はありますが。

 

 

言葉の意味自体を調べてみると、

 

祈る:神などの人間を超える神格化されたものに

対して、何かの実現を願うこと。

願う:神仏に、望みが叶えられるように請い求める。

また、他人に対し、こうしてほしいと頼むこと。

 

と書かれています。

どちらにも「祈願」という言葉が使われているので、

違いがわからなくなりますね。

 

 

↑ これは、どちらのイメージ?

 

 

これをわかりやすく書くことって難しいんですが、私が

学んだことを、できるだけくだいて書きますね。

 

一説に、

願う=個

祈る=他

というのがあるそうです。

 

これは、願うのは個人(自分自身)のこと、他者のことを

思うことは祈りに通じる、という考え方です。

まぁ、何となくはわかるんですが、漠然とし過ぎかな、

という気もしますね。

 

あとは、

願う=叶えること

祈る=引き寄せること

という考え方も。

 

私としては、こちらの方がしっくり来ます。

例えば、私が何かを実現したいと考えた時に、

「決める → 祈る → 行動する」

という方程式を大切にしています。

 

決めているので、祈る時に完了形なんですね。

「◯◯してください」

「◯◯になりますように」

では、ないんです。

プラス、感謝も伝えます。

 

そうすることで、宇宙とリズムが合っていくことに

つながるんじゃないかと。

 

少しでも伝わったら嬉しいです。