この記事の続きです。

 

 

先日の低級霊の記事に、ペットについての質問をもらったので、

それに答えますね。

 

時々、近くに犬や猫の霊を連れている人を見かけます。

おそらくペットとして飼っていた子だと思われます。

 

思われます、というのは、あくまでも私の感覚だから。

心配そうに、その人(飼い主)のことを見ているんですよね。

 

 

※うちのニャンコw

 

 

人間と同じく、動物にも霊魂はありますし、成仏する子もいれば、できない

子もいます。

さまよっている子も。

 

 

私にも20年飼っていた白猫がいました。

亡くなる10日ほど前から自らの死を悟り、死の準備に入って、暗い場所を

探し始めました。

最期は私が抱き、看取りました。

 

火葬し、遺骨をしばらく手元に置いている間は、ずっと気配をそばに感じて

いましたね。

姿は見えないけど、つけていた首輪の鈴の音はずっと聞こえてました。

 

そして少しずつ気配を感じなくなり、四十九日には全ての気配が消えました。

本心は寂しかったけど、「あ、成仏したな」と感じたので、嬉しかったことも

覚えています。

1年経った時の記事

※読んだらまた泣けてきた、あーあw

 

 

これは私の考えですが、飼い主がその子のことを思い過ぎると、その子は

成仏できません。

だって、悲しむ飼い主が心配だから。

 

悲しいのは当たり前。

家族として過ごしてきたんだし。

 

思う存分悲しんだら、

「これまでありがとう。また私のところに生まれ変わって来てね」

と、安心させてあげたらいいかと。

 

間違っても、「ずっとそばにいてね」なんて言わないようにね。

本当にいたって、気づいてあげられないんだから、かわいそうでしょ?

 

 

もし何かしら介護や看取りに後悔があったとしても、ペット達はそのことを

とやかく思ったりしません。

ひたすら飼い主を愛しているだけ。

 

だから、幸せだったことを伝えて送ってあげてくださいね。