以前、こんな記事を書きました。
この人の経験は素晴らしいな、こんなこと知っててすごいな、そう感じることを本人に伝えても、ほとんどの人が謙遜の言葉を返されます。
場面にもよるのかもしれませんが、「もったいないな」と感じることが多々あります。
常々そう思っていたし、ブログにもそう書いていたのに、当の本人の私がやってしまいました。
先日、2時間のインタビューを受けたんです。
2時間って、長いでしょ?
私自身の経験、ノウハウ、考え方、将来の展望、あらゆることを聞かれ、話しました。
インタビュアーは、この方。
「才能心理学」という観点から、いろんなことを質問され。
でも話せば話すほど、
「これ、役に立ってるのかな?」
「この話、意味があるのかな?」
と、なるんです。
心配でそう聞くと、「もちろん!」と言ってくださるんですが、なかなかそう受け取れませんね。
ということで、改めてライターとしての学びを得ました。
これまで数百人の方々のインタビューをしてきて、緊張されないように、気持ち良く話していただけるように進めてきました。
話された内容についても、フォローしてきたつもりです。
でも、ってところですね。
インタビュー相手が、話された内容に心から納得していただけるように、それもまたインタビュアーの努めだと。
これも経験。
ホント、経験は無駄にはなりませんね。
今回のインタビューが、どんな形でみなさんにお披露目できるのか、正式に決まったら紹介させてください^^