我が家のこっちゃん(7歳の娘)、絶賛!第二次なぜなに期に突入しております。

しかも、3.4歳頃のかわいらしい質問と違って、

「何で子どもは大人の言うことを聞かなアカンの?」
「何で勉強しなアカンの?」
「何で学校で嫌なこともしないとアカンの?」(マラソンのことらしい)
「何で欲しいもの買ってくれへんの?」
「何でサンタさんは毎日来てくれへんの?」
「何で大人は子どもの言うことを聞いてくれへんの?」
「何で子どもは大人のペースに合わさないとアカンの?」

と、生意気度が増しており、要は物事が自分の思い通りにならないことにジレンマを感じているようです。

まぁ、これも成長ですな~……。
とは言いつつ、適当な返事もできないので、その都度、真面目に誠実に答えるようにしています。

返事に悩むこともあるし、言葉も選ばないといけないし、実際どこまでこっちゃんに伝わってるかも微妙なところですが。

こっちゃんと話していて、ふと、私は誰に対してもこんな風に真剣に誠実に語っているかな?って感じたことがありました。大人同士って、「それくらいは知ってるよね?」みたいな暗黙の了解があったりするので、ここまで必死になって語ってはいないな~って。

ワタクシ、45歳にして「誠実に真剣に語る」を学び中でございます




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