昨夜、行ってきました。

『セミナー講師のための服飾戦略』

洋服とは一生付き合うものですが、それほど重要視していなかったのが本音のところ。

相手に失礼でなければ。
清潔であれば。
下品でなければ。
TPOに合っていれば。

これくらいしか考えていませんでした。

しぎはらひろ子先生は、洋服の専門家というよりはブランディングの専門家。
その人のブランディング(仕事)のために、似合う制服を決めてくれます。

彼女にコンサルしてもらった経営者たちは、活動が広がったり、メディアに紹介されたり、収入が倍増したりと、いろんな実績をあげられています。

それはさておき、「自分が何屋さんであるか」が伝わる服を選ぶことって難しく感じませんか?

でも、彼女の中にはしっかり定義があるそう。
この辺りは、彼女の本で学べます。

何を着るかで人生は変わる (単行本)/三笠書房
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私だと、どうなるんだろ?と考えることが、良い学びになりましたね。
ライターの私、出版社代表の私、TPO以外の考え方も含めて、これからの洋服選びが変わりそうです。

「着る」は、暑さ寒さをしのいだり、機能重視で選ぶこと。「装う」は、自分が何者であるかを、誰にでもわかるように表現すること。


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illustrated by AkihisaSawada