先日、セミナーでお会いした人から、「ブックライターの楽しみって何ですか?」と聞かれました。
あまりに急だったので、その時は、「違う自分になれること」と答えました。
後から考えたら陳腐な答え(*_*)
私が思っているブックライティングの楽しみは、「未知との遭遇」と「脳内移植」です。
ライティングの依頼を受けるとき、今までの自分の人生には全く関わりのなかった分野のことを、突然「人に説明できる」レベルになることを求められます。
当たり前と言えば当たり前なんですけどね。
ライターをしている以上、毎回自分の好きなことばかり書いていては成り立ちません。
作家ではないので、そんなライターは必要ありません。
興味がない分野や、おそろしく難しい分野にぶち当たった時は、正直「ゲッ!」と思うこともあります。
なかなかやる気になれなかったり、理解するのに時間がかかったりするからです。
でもわかってくるとだんだん楽しくなるんです。
その著者の脳内を私に移植してもらって、その人になりきってその人の文章として原稿を完成させる。
そのプロセスが、私は楽しい!
他のライターさんに聞くと、それぞれ楽しむポイントが違うのも面白いところ。
いろんな分野のライターさんがいてこそですね。
↓ 応援クリック、よろしくお願いします

illustrated by AkihisaSawada
あまりに急だったので、その時は、「違う自分になれること」と答えました。
後から考えたら陳腐な答え(*_*)
私が思っているブックライティングの楽しみは、「未知との遭遇」と「脳内移植」です。
ライティングの依頼を受けるとき、今までの自分の人生には全く関わりのなかった分野のことを、突然「人に説明できる」レベルになることを求められます。
当たり前と言えば当たり前なんですけどね。
ライターをしている以上、毎回自分の好きなことばかり書いていては成り立ちません。
作家ではないので、そんなライターは必要ありません。
興味がない分野や、おそろしく難しい分野にぶち当たった時は、正直「ゲッ!」と思うこともあります。
なかなかやる気になれなかったり、理解するのに時間がかかったりするからです。
でもわかってくるとだんだん楽しくなるんです。
その著者の脳内を私に移植してもらって、その人になりきってその人の文章として原稿を完成させる。
そのプロセスが、私は楽しい!
他のライターさんに聞くと、それぞれ楽しむポイントが違うのも面白いところ。
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