「稼ぐ」「稼げない」
この言葉で分けるのは嫌なんですが(たとえ金額が低くても、求める金額を手に入れていたら、それは稼げていることになるので)、わかりやすくこの言葉を使います。

ライターの年収は、平均300万円以下だと言われたことがあります。
誰が統計を取っているのか知らないので、あくまで噂かもしれませんが。

でも確かに、私がライターとして活動し始めた頃は、そんなものだったと。
ホテルマン時代のほうが収入が多かったので、悔しかったのを覚えています。
営業は苦手だったので、売り込むこともできず、四面楚歌の気持ちになったこともありますね。

その時代をどうやって突破したのか。
言わずもがな、このブログのおかげです。
このブログが営業ツールとなって動いてくれました。

会ったこともない私に、ブログを通してライティングの依頼をいただけるありがたさ。
一つ一つの案件に感謝しながら、丁寧に仕事をして信頼を築いてきました。

嬉しいことに、今では私一人では抱えきれない案件の依頼をいただいているので、私のライター講座の卒業生にどんどん仕事を受けてもらっています。

今は共にライターの仕事ができるライターさんを増やしたい、稼げるライターさんを増やしたいという気持ちでライター講座を続けています。

経験のあるライターさんにもライター講座に来てもらって、共に仕事をしていきたいんですが、ある程度の経験があるライターさんはプライドがあるので、「ライター講座に来てほしい」とは言いずらいんですよね。

そこが私の目下の悩み。

経験はあっても稼げていないライターさんはたくさんいるので、目標を高く持っているライターさんに来ていただきたいのが本音なんですが。

この壁、突破できるかな~?


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illustrated by AkihisaSawada