大阪医師会の会長さんが、セミナーや講演などで常に話されているというお話を伺いました。

この会長さんは、生涯の医師人生の中で、3,000人以上のかたを看取ってこられたそうです。
その中でわかったことが、タイトルにも書いた「良い生き方をした人は、良い死に方をする」ということなんだそう。

じゃあ、「良い生き方って何?」と、参加者から質問されますよね。それが、

●周りの人に感謝を忘れない
●散らす人生
●ユーモアを忘れない


この3つなんだそうです。
1つ目と3つ目はわかりますが、2つ目の「散らす人生」とは何かというと、「人のために、お金、情報や知識、時間を使う(=散らす)」ことだそう。

何となく、どこかで聞いたようなことではありますが、それが人生の総仕上げと関係するというのは、さすが人の生死に関わってきたからこその言葉だな、と感じました。

私も、この3つを忘れないように生きよう!


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illustrated by AkihisaSawada