作家、赤川次郎氏のコラムを読みました。
赤川次郎氏の小説は、中学生時代にハマりましたね~。

三毛猫ホームズは階段を上る (光文社文庫)/赤川 次郎
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三毛猫ホームズのシリーズ、好きだったな~。

その赤川次郎氏の作品の特徴は、作品の中に時代設定がないこと。
小説の中には、人との関係の中ですれ違いが起こって、なかなか出会えなかったり、街中で公衆電話を探したり。

「人との関係の中に携帯電話が入ってきたことで、書けなくなった時代設定がたくさんあります」

と、書かれていました。
なるほど、文明の利器が、赤川次郎氏を苦労させていたんですね。
読者には、わからない苦労が!

最近の作品は全然読んでいないですが、作品に時代設定はされているんでしょうか?


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