何か商品を販売する場合、メリットを伝えるだけでなく、デメリットも伝えたほうが、より売れやすい傾向があります。

悪い部分を納得した上で購入してもらったほうが、後々クレームにもなりにくいという利点もあります。

この、「メリットとデメリッ」トの両面を見せる、ということを、違う切り口で見たときに、「理想と現実」を見せることも、より売れやすいのでは?と感じました。

例えば、ダイエットにしても、文章力にしても、英語力にしても、営業力にしても、何でもいいんですが、「こうなりたい」という理想があるけど、「今は◯◯な状態」という現実があって、その差を埋める、その差を近づけるのが、商品でありサービスですよね。

だったら、商品やサービスの良さをたくさん伝えるよりも、現実をしっかり伝えてから、商品(サービス)を紹介したほうが、より読み手の心に響きませんか?

この部分が、「誰を助けたいのか?」に通じる部分でもありますね。


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illustrated by AkihisaSawada