作家、江國香織さんのトークショーに参加してきました。
ご本人は、とても可愛らしいかたで、小説と音楽を愛する気持ちが、じわ~っと伝わってくる、素敵な時間でした。

しかし、たった1時間ほどのお話の中で、何度鳥肌が立ったことか!

・文章の雰囲気は、人の佇まいと同じ
・文章を読むことは、孤独な喜び
・良い文章を書くために、日頃から良いものに触れておくことが大事
・良い文章を書くために、どれだけ仕込みをしているか


こういう話と共に、江國香織さんの小説の書き方、書くための準備などをお聞きして、本物のプロ魂、プロ根性を見せていただきました。
そういうことを何十年と続けられるから、第一線に残れるんですね。

「良い文章には、ボイスがあり、リズムがある。そんな文章に出合ったときは、すごく嬉しい」

そんなことも言われていました。
ふだんは味わえない、「文章を書くこと」の深い深い部分に、一瞬でも触れることができて、幸せな時間でした。

私ももっと、プロを目指そう!
(作家になるって意味ではないですよw)

一緒に行ったメンバーと。ピンボケ具合がいい(笑)



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illustrated by AkihisaSawada