私も何年か前までは、名刺の裏に「ゴーストライティング多数」って書いてたんですよー。
あまりに不評でやめたんですが。
ライティングした本には、「執筆協力」「編集協力」と書かれていることが多いです。

今、作曲のゴーストライターのニュースが飛び交っていますが、いろんな説や考えが出ていて面白いですね。
私はどれにも共感しませんが、最初に思ったことは、「守秘義務契約してなかったのかな?」でした。 ←完璧な職業病ですな(笑)

いくつか記事を見ていると、そんなものはしてなくて、軽い気持ちで作曲の協力をしていくうちに、コトがどんどん大きくなって、にっちもさっちもいかなくなった、という感じに受け取れます。

18年ですからねー。
言えないこともたくさんあるでしょう。
それよりも、本当は耳が聞こえていた(?)という報道に驚きました。
それが真実なら、ちょっとそれはどうなの?と思ってしまいます。

作曲だって、作曲協力があっていいじゃないのー。
いろんなアイデアがあって、素晴らしい曲が出来上がるなら、それは素晴らしい社会貢献だもの。

本だって同じ。
私はますますブックライターとして頑張りますよー。


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