最近は、インプットのために、今まで聞いたことのない、参加したことのない分野のセミナーや講演に参加しています。
初めてお会いする人のお話はとても新鮮で、学びにも刺激にもなりますね。

そんな中、参加者(主に女性)がたくさん涙されている講演がありました。でも私はまったく泣けなかったんですね。

こう見えて(どう見えて?)、結構涙もろいところもあるので、家に帰ってから、どうして泣けなかったのか、自分で分析してみました。

確かに「お涙ちょうだい話」ではあったんです。
そのシーンを想像することもできました。

でも!
他人の話だったんです。

おそらく、そのかたが体験された実話だったら、きっと号泣していたと思います。
誰かが経験された話を紹介されているので、臨場感がなかったし、そのかたも感情の部分は想像でお話されていたので、共感もできませんでした。

私って冷たいのかな~?なんて思ったんですが、ま、それも私ということで。

難しいですね。
事例だったら他人のことでも問題ないし(クライアントの事例とかありますもんね)、普通に聞けるのに、そうではないパターンもあるといことを学びました。

そういう意味では、良い機会をいただきましたね。


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illustrated by AkihisaSawada