先日、東京出張中にベストセラー作家のこの方とお会いできたと書きましたが、何とミラクルマインド出版の本の紹介を、とても素敵な文章で書いてくださいました。

少し長いですが、こちらでも紹介しますね。

 ☆

2005年初出版。
100冊以上の本を書き著書累計300万部を軽く突破。

彼、浜口 直太さんは専業作家ではない。

経営コンサルタントとして52の会社の上場を支援。
1200億円の資金を調達。

英語は大大大の苦手だったけど国際経営コンサルタントになる。
初出版の本を出すまで32の出版社に断られ続けた。
国語も苦手だった彼が会社経営、経営コンサルタントをしながら
これだけの本を上梓した。

苦手を克服した体験から読者に夢、希望、勇気を得てほしい
その思いが100冊以上の本になった。

そんな彼のルーツ。
母は、成績がビリでも「よかったじゃない」と言う人だった。
「これ以上悪くならないでしょ。がんばればもっと上にいけるじゃない。最悪でも今のままだし」

「そうか、じゃあ今度はもっと良くなってお母さんを喜ばせよう」

ひとには無限の可能性がある。
その可能性を開くのはたったひとりの信じてくれるひとの存在。

太陽のように明るい母の人生は波乱万丈。
幼いときに聴力を失い病気がちだった。デザイナーになりたかったが、その夢はかなわず親の決めた結婚をする。病気をたくさんもった夫はDVで、子供を連れて何度も自殺を試みた。

「子供には国際的な教育を受けさせたい」
その後、保険外交員となり子供二人を私立に行かせる。母の思いは通じ、娘は外務省に入り息子は国際経営コンサルタントとなる。

ひとには無限の可能性がある。
母は身をもってそれを示した。

わたしは2003年に初出版し、いま26冊本を出している。
この実績でも「すごい」とよく言っていただく。
自分ではまだまだと思っている。
ううん、思っているつもりだったことを思い知らされた。

「あゆさんにもっと本を出してほしい」
そういってくれるひとがわたしには今考えただけでも5人はいる。
みんなとっても大切なひとだ。

仕事をしながらこれだけ本を出しているひとがいる。
本を出すって、自分の思いを世の中に遺せることなんだって改めて思った。

わたしはその切符をすでに持っている。
わたしはそれを生かし切れているだろうか。

この本を発行したミラクルマインドの日本支社の社長さん
戸田 美紀さんはライターとして70冊以上の本に携わってる。

いつもみきちんと呼ばせてもらってるけど
昨日始めて聞いた、みきちんのプロとしての仕事への思い。
すばらしい仕事に触れ改めて決意する。

著者として行きたい場所も一個人として行きたい場所もある。
生涯100冊まであと74冊。
その道をまっすぐに行けば届くかもしれない、と思った。

みきちん、浜口さんありがとう。




あゆさん、私の方こそ、ありがとうございます!

未来をひらく君におくる 悩みを成長に変える33のエール/ミラクルマインド出版
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著者の浜口直太さんが出したいと願っていた本。
私が出したいと願っていた本を、こんな風に紹介していただいて、本当に嬉しいです。

1人でも多くの人に元気になってもらえるように、この本を広めていくことを、もっともっと頑張ろうと決意させてもらいました。

お忙しい著者ですが、大阪には24日に来ていただきます
9月には、東京での書店講演会も決定しました。
詳細は後日、お知らせできると思います。
ぜひ浜口さんのお人柄、懐の深さ、大きさに触れていただけたら嬉しいです。


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illustrated by AkihisaSawada