おはようございます!

今日は「日頃書く文章が、起承転結の文章にならず、苦労している」とメッセージをいただきましたので、それに答えます。

起承転結については何度か書いていますが、すべての文章が起承転結に当てはまるかといえば、そうではありません。

「起承転結で苦労する」というのは、‘転’をどこにどうやって入れるかを悩む(迷う)からです。

ストーリー性を持たせる文章なら、山場である‘転’は必要ですが、日々書いている文章のすべてがストーリーではないですよね。
「苦労する」「書きにくい」と感じているなら、‘転’は必要ないということです。

『結論→理由』で十分なことも多いですし、わかりやすいと言われる文章は、『起承結』であることが多いです。

ある程度の文章の型を知っておくことは大切ですが、起承転結にしばられることはありません。


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illustrated by AkihisaSawada