小さな手。歩くときも 寝るときも当たり前のようにつないでくる その手に癒される 母と手をつないで 歩いた記憶のない私にとってこの小さな手に どれだけ癒されどれだけ羨ましいと 感じたことか我が子に癒され 我が子を羨ましいと感じ 今改めて 親になった現実に感謝する寂しさを感じる子どもが 一人でも少なくなりますようにillustrated byAkihisaSawada