おはようございます!

「ふつう(普通)」という言葉についての面白いコラムを見つけました。
若い子たちが、

「ふつうに美味しい」
「ふつうに可愛い」
「ふつうに優しい」
「ふつうにいい人」
「ふつうに賢い人」

など、ほめ言葉に「ふつうに」という枕ことばをつけるのをよく聞かれるようになったと。
でも言われた方が「ほめられた」と受け取るかどうか?
私だったらイヤですね(笑)

20年以上前に、アイドルグループのキャンディーズが「ふつうの女の子になりたい」と引退して、今の就職氷河期に悩む若者たちは、「ふつうに就職してふつうに暮らしたい」と願っています。

「ふつう」という言葉は、発信する側のものなんだな、と。
その人の立ち位置と考え方によって、使い方も変わるんですね。
それが面白いな、と感じました^^


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illustrated by AkihisaSawada