
アルバイトはたぶん10種類以上やったと思うんですが、一番つらかったのはアメリカ放浪中のベビーシッターのバイト。
なんせ放浪中はお金がないので、できることは何でもやったんです。
まだ良い時代(?)で、どこからわいて出たかわからない日本人を気前良く雇ってくれたんですよね~。
それも1週間単位で。
何でベビーシッターをやろうと思ったか、というのは、まだ英語も完璧じゃなかったし、子ども相手なら通じるだろう、という甘い考えと、確か3歳児と5歳児の遊び相手だったので、楽だろうというもくろみで。
でもこれがまーったく楽しくなくて。
男の子2人だったので常に体を使って遊ばなくちゃいけないし、子ども相手だから休憩なんてないし、一番きつかったのは、
私、別に子どもなんて好きちゃうやん!!
ってことに気づいてしまったこと(爆)
可愛く思えなかったから、よけいきつく感じたんでしょうね~

放浪中のことって結構忘れてるんですが、このアルバイトのことは今でもよく覚えてます。 ←嫌なことはよく覚えているタイプ

今は20代の立派な青年になっているであろう彼らは、元気でいてくれているでしょうか。
向こうは覚えてないだろうけどね~(笑)
