今日は番外編を。
ブログ記事に限らず、文章をストーリー立てて書いている人に、文芸用語の紹介です。


1.視点・・・文章を誰の視点で書くか。主人公の視点で書くと一人称、第三者の視点で書く三人称

2.文体・・・一文の長さや言葉の選び方など、作家の書くときの癖全般を指す

3.漢字を開く・・・漢字をひらがなやカタカナにすること

4.描写・・・情景や風景、心情を文章にすること

5.キャラが立つ・・・登場人物が魅力的で、書き分けができていること

6.地の文・・・セリフ以外の部分

7.擬音語、擬態語、オノマトペ・・・擬音語は実際の音を言葉にしたもの、擬態語はイメージを言葉にしたもの、オノマトペはその両方

8.伏線・・・後から明かされる事実を前もって、ほのめかしておくこと

9.デウス・エクス・マキナ、ご都合主義・・・あり得ないことではないが、不自然な展開。読者のためではなく、作者の都合で入れられる

10.余韻・・・読み終わった後に残る感覚。


小説やドラマが好きな人はよく知っている言葉かもしれませんね。
聞き慣れた言葉もありますが、その言葉自体の付け方も面白いな~、と思って紹介させてもらいました。

他にもたくさんあるので、また違う機会に紹介させていただきますね!


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