最近、「感謝の気持ちが足りないな~」と思う出来事が多い私なんですが、ある本を読んでいて、

『感謝の反対は当たり前』

という言葉にガーンと頭を叩かれた気持ちになりました。そんな風に考えたことがなかったので。
その本には、

「感謝がない人間は、人が自分のために何かしてくれて当たり前だと思っている。結局、人に依存し甘えて生きていると言ってよい。だから人が何かしてくれないと不平と不満を感じ、いつも文句ばかりが出てしまう。そして少し大変な思いをすると、落ち込んだりふてくされたりする。それは自分で自分をみじめにし、不幸の迷路をさ迷うことになる」

とありました。
う~ん、いつも文句を言っているつもりはないけれど、「当たり前」だと心で感じてはいるのかも?健康でいられることも、仕事があることも、家族がいてくれることも。だからこそ感謝の気持ちを忘れちゃってるのかもしれませんね。

この記事は自分への備忘録です。感謝の気持ちを忘れない人間になりたいです!


illustrated by AkihisaSawada