7日8日からの続き、『良い文章を書く5つのテクニック』の3つ目です。

3.動きのある動詞を選ぶこと

動詞には‘静的な動詞’‘動的な動詞’があります。
静的なものは、「いる」「ある」「なる」など、動的なものは、「鳴らす」「しゃべる」「驚く」などです。

動詞なんだから動きがあるのは当たり前だと思われるかもしれませんが、知らないうちに静的な動詞を使ってしまうことが多いです。

でも動的な動詞を文章に入れると、途端に文章へ躍動感が生まれます。自分の書いた文章に静的な動詞を見つけたら、それを外してみるか、動的な動詞に変えてみてイキイキとした文章にしましょう。


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