雑誌でこんな記事を見つけました。
以下、転載。

メールの文章が雑な人は実は仕事ができる?

届いたメールを開いてみたら、打ち間違いも漢字の変換間違いもそのままというメールだったらどう感じますか?だらしない人だと思われるでしょうか?雑な仕事をする人だと思われるでしょうか?

逆に、私は最近こうした人はとても仕事ができる人なのではないかと感じ始めています。
「先日の県はどうなったでしょうか亜」
「どうもありがとうごじます」
といった変な言葉がメールに混じっている人を以前から知っているのですが、こうしたメールを読んでいて「文章の意味が伝わらなかった」ということはほとんどありません。

それどころか、メールの文章がが短くてメッセージがはっきりしているので、伝えたいと思っていることを明確にした上で書き始めているなと感じました。
素早く返事が来ることも、変換間違いを修正している時間、てにをはを修正している時間よりもメールを送信することを優先しているのではないかと。

私はどうしても日本語の細かい点が気になってしまうので、漢字変換は短い分節で変換しますし、細かい日本語の調整を欠かさずにやってしまいます。
私がすべてのメールの日本語を美しく書こうとちまちまとした編集をしている10分の間に、その人は5通のメールを書き送ってしまうことでしょう。

みなさんの周囲にもこうした「メールの文章に打ち間違いの目立つ人」はいますか? その人は新幹線のように仕事をこなす人だったりしませんか?』



みなさんはどう思われましたか?
私はライターとして常に言葉を大切にしたいと思っているので、この記事を読んで「は~~~ん??」って思ったんですが(笑)

こんな風に感じる人もいるってことですね。
理想は素早く書いて、間違いもないメールだと思うんですけどね~^^;


illustrated by AkihisaSawada