元の眉の整え方についてご質問があったのでお答えしますね
まずは、以前ブログでも書きました、眉の描き方を読んでいただきたいと思います。
眉の描き方
http://ameblo.jp/miki-arimura/entry-12147748196.html
↑ここに書いているように、眉を整える際にも、骨格に合わないような無理な整え方はやめておいたほうが、後々困ることがなく済むと思います。
というのも、
若い頃に流行りの眉に合わせすぎて、今眉が生えてこないという肩、居ませんか
眉がないとすっぴんになりたくないし、恥ずかしいですよね
もし、まだいじり倒していなくて(笑)眉がきちんとあるよ、という人は、
とにかく抜いて眉毛を整えるのをやめてください
いつか後悔する時がきます(笑)
さて、もう眉がないですよ、という人は、
今からでもいいので、一切抜くのをやめてハサミだけの手入れにして、さらに、まつげ用の美容液を過去に生えていたであろう場所にガンガン塗りたくってください。
時間はかかりますが結構生えてくるものですよ
では、ここから眉の整え方本題に入ろうと思います。
眉の描き方にもありましたが、理想の眉の位置はこちらになります
小鼻から垂直に上に伸ばした線が、眉頭
小鼻から黒目の外側を結んだ先が、眉山
小鼻から目尻を結んだ先が、眉尻
まずは、自分の理想のまゆを描いてみましょう
時まゆの位置などはあまり気にせずに、好きな眉を描いてみましょう。
そこから飛び出た自眉をカットしていきます。
その際に、あまりにも自眉と違いすぎるからと言って、眉山を剃り落とすようなことはやめてくださいね
スッピンになった時に眉山まで毛があると違和感が少ないですが、眉山がないと一気に麻呂眉になりますので要注意です
例えば、以下のイラストをご覧ください。
鉛筆で描いたのが元の眉。
ピンクのペンが理想の眉のが形です。
ツリ眉とタレ眉で解説してみます。
ツリ眉の場合は、ピンクからはみ出た、眉頭の下の部分をカットします。
そして上がりすぎている眉山の上の方だけをカットします。
ピンクのペンで染まっている部分は足りない部分です。
ここと書き足すことで、時眉のカットは最低限で、理想の眉に近づけますよ
続いてタレ眉の方。
タレ眉の場合は大体眉尻をカットすれば、あとは書いて補うだけでOK
眉頭が足りていないことが多いので、ブラシで自然にぼかしながら眉頭を書き足してくださいね
整える際の注意点は、
まずはハサミをつかう
毛抜きで抜いてしまうと生えてくるまで時間がかかるので、失敗すると大変なことになります。
ハサミで切る際は1本つづ切る
いらなそうだからといって何本も一気にカットすると失敗する確率が高くなります。
眉は手かがみで近くで見ている時と、離れて見た時とで印象が全然違うので、1本ずつ丁寧に整えましょう。
1本でも大きく変わるのが眉です。
ハサミでカットして整えて、本当いらないなと思うムダ毛は毛抜きで抜く
左右対称にするには、すっぴんの状態で写真を撮ろう。
利き手や利き目、顔の形によって、眉をうまく対象にするのって難しい
ですので、私は、眉が左右揃わなくなってきたなぁと思ったら、すっぴんで真正面から写真を撮って左右の差を確認します。
ポイントは、写真を撮る際に並行感をしっかりと意識して撮ること。
左右の眉のズレを確認しながら描いても補なさそうなところのみをカットします。
以上となります。
眉はその時代でそれぞれ流行りがありますので、毛が無くなることのないようにケアしましょう
参考になりましたでしょうか