今週初め、出国する娘を✈️見送った
これまで娘の後ろ姿を何回、見送っただろう
10年前、受験が終わり娘の希望する
東京都内の大学へ進学することに
親子で喜びを分かち合い
大学生活に心躍らせた
引越しは私も一緒に上京
新生活をスタートする部屋を整え
入学式も終えて
いよいよ九州に戻る日
娘の前では気丈に振る舞い
笑顔で見送られて羽田空港へ
私と子ども達いつも3人一緒だった
まだ18歳の娘を1人東京に残すことが
とても辛くて悲しくて
福岡行き✈️の搭乗口の前で涙が止まらなかった
当時を思い出すと今でも
胸がきゅーっと締め付けられる
それから帰省するたびに空港で見送り
何度経験しても慣れることはなく
いつも寂しい気持ちだった
今は娘も結婚し家庭を持ち
娘を守るのはもう私ではなく
愛する旦那様なのだ
娘が幸せならそれだけで十分
「あなたが幸せに暮らすことが
最大の親孝行だよ」と伝えています
母として一歩引いたところで見守るだけ
娘が出国した翌日の仕事終わりに
友さんが会いに来てくれて
「蘭子ちゃん会いたかったよ」
ぎゅーっ!と抱きしめてくれたました
友さんの腕が寂しい思いを
優しく包んでくれて温かくてほっとする
この温かさが寂しい過去を
優しい思い出に変えているのかな
私も会いたかったよ( ꈍ꒳ꈍ)⊃ *・♡
友さん幸せをありがとう♡