自分が抱く感情や気持ちは
もちろん自分だけのものです
感情は自然発生的なものだから
誰かに「そう思え」と命令されても
そんな器用なことはできません
でも、感情を自分で選ぶことはできます
例えば、仕事が上手くいかなかった時、
『思ったように評価してもらえなかった』
『あの時、ああすればよかった...』
と思い悩むのと
『こうしたかったのに、できなかった』
『あの時、ああすればよかった...』
と思い悩むのでは
その後のモチベーションが全然違います
最初のは「他人軸で過去軸」
次のは「自分軸で未来軸」
物事の評価や反応はその時だけのものです
その時がイマイチだったなら
それが今後変わることはありません
それを『ああすればよかった、こうすればよかった』と考えてみても
過去を変えられるはずもなく、いつまでも悩み続けることになります
そして、次から次へと同じことが起きては悩み、それがずっと続くのです
まさに負のループです
一方の「自分軸で未来軸」は
『自分はどうしたいか』『自分はどうなりたいか』を考えることです
リベンジではありませんが
次はこうしてやる!というやる気さえ湧いてくる前向きな気持ちです
悩んでモヤモヤしている時、
どちらの感情なのか探ってみてください
限りなく後ろ向きにモヤモヤしているのか
次に動き出す前のモヤモヤなのか
なりたい自分に近づけるかどうかは
どちらの感情を選ぶかで決まってきます
暖冬ボケしてるようです
早く暖かくならないかな
みけ