浸出液が止まらない。
退院後、毎週 全摘した所に針をさして水を抜く処置をするんだけど、神経ないから痛くない。
あ、1回だけ痛かったな。「痛いです。」と言ったら次から先生は
慎重になった
Googleで、検索したら1日３食 たんぱく質をとるといいって書いてあったので、朝は、豆腐か缶詰のサバ缶、昼はゆで卵、夜は肉か魚で、作って食べるように意識して過ごしている。
5週連続、、、これで終わりかとおもっていたら看護士さんに「残念、卒業ならず
」と、言われてしまった。次は一週あけて2週間後ということだった。これまで急な休みだったり、早退させてもらったり、職場に迷惑をかけてしまったが、そろそろ終わりに近づいたのでは?
胸の所もぶよぶよしなくなってきたし。浸出液が貯まらなくなるのは人それぞれらしいから、我慢我慢。
知り合いで、手術に失敗して神経を傷つけられ、手足が思うように動かなくなってしまい、辛い日々を送られていた人がいた。それでも、頭ははっきりしていて、ゴハンも頑張って口に運んで食べていたがとうとう首から下が動かなくなって その三日後くらいに亡くなった。
それまで、いろんな話しをしたり、聞いたり、どうせ死ぬなら美味しいものを食べて死にたいと好きに食べていたがそれも少ししか かなわず、天国へ旅立ってしまった。
私は改めて 自分は手術が成功して良かったと思った。主治医の先生が失敗しないで良かった。先生に対して頼ったり感謝したり時には不信感をいだいたりしたけれど
神経を傷つけるとこんなになってしまうのか、人間て脆いなあ。毎日毎日、頑張って頑張って動かしてリハビリとかしてもしかしたら、動くんじゃないかと少しの期待を持って やってたら奇跡が起こるんじゃないかと思っていた。
それって本っ当に強い精神がないとダメなんだろうなあ。生きるための強い気持ち、、。
私は…嫌だな。人に迷惑をかけながら生きるのはツラいよ。だから私の周りの人が、少しくらい気が利かないからって イライラしちゃだめなんだよね。三女には怒っちゃうけどね。
実際、職場で私が出来ないことを変わってやってもらってるんだからね。
肝に命じます
