女性パーソナルトレーナーの池野です。
こんにちは。
Youtubeで英語の学習をしている池野ですが、
面白いチャンネルを見つけたのでご紹介したいと思います。
TED talkといって、
そのスペシャリストがナビゲーター&スピーカーになって、
今までの失敗体験や成功体験、みんなで世の中を良い方向に変えていく為に考えよう！
というチャンネルです。
その中で気になったチャンネルが「成功のカギは、やり抜く力」
教育現場で気づいたIQだけが優等生、劣等生を決める判断材量ではないこと。
テストの点数が高くてもIQのスコアは低かったり、
頭が良いのに、テストの点数は良くなかったりした経験から、
教育で重要なのは「動機づけ」であると気づいたそうです。
心理学を専攻し、
大人や子供を含めて臨床実験をし、
テーマが「誰が成功し、それはなぜなのか？」を見出そうとされました。
陸軍士官学校で、途中で退役する人と現役を続ける人、
新米教師の中で学年が全て終わるまでに、誰ば生徒の学習成果をあげることができたか？
どの販売員が仕事を続けて、誰が一番お金を稼ぐのか？
色んなケーススタディを研究してきた結果、
ある一つの特徴が成功を左右していたそうなんです！
社会的知的でもなく、ルックスでもない。
IQでもなく運動神経（感覚神経）でもありませんでした。
「やり抜く力」だったそうです。
シンプルですが、
超長期的目標に向かって情熱や忍耐力（タフさ）を持ち続けながら、
自らの将来にこだわり、寝ても覚めてもまた１日が始まったら自分の目標に向かって歩み続けていくことができる力。
もうまさに「フルマラソン」と同じだなと池野は観ながら思ってしまいましたが、
何年も時間をかけて夢を実現していくことなんだそうです。
この動画を観ていたら、
トレーニングをして身体と心を鍛錬し続けることと同じだなー。
と勝手に共感してしまいましたが、
でも全てに通じることですよね。
Youtubeの中でもあったように、
「やり抜く力は、才能とは比例しない」
ということ。
努力しよう！というと、根性論に聞こえてしまいますが、
一旦言葉を変えて「やり抜く力」は、
思考を変えて物事に取り組む行動力につながり、
How to do になる。
人生の目標を立てて「やり抜く」ことができるか？は、
皆さんの思考次第なのかもしれません。