やれやれ。今日は一日大雨でしたね(汗)
娘を連れてジャスコなんぞへ行ったら、この大雨なのに、もの凄い人手でした。
みんな行く所は一緒です。
さてさて、夜の事です。ユーコが情けない顔して大あくびしていたので
「こら。鮭の産卵みたいな顔してあくびするんじゃないっ」
と怒ったら
「サケのさんらんって~~?」
と娘に突っ込まれてしまいました(汗)
そりゃそうだ。
でもって、何故かそこで大学時代の講義をふと思い出したんですね~。
確か、まだ1年ぐらいの時ですよ。
一般教養の講義で自然科学の授業の時間がありまして。
その先生が、これまたちょっと変わった先生で
俺は完全な科学理論の元で生きている
という妙な自負をいつも持っていて、言葉の端々にそのビームを連打してくるわけですよ。
なんせ一般教養ですから、大学の自分の専門と係わり合いがありません。ほとんどの学生が先生の話は完全無視状態だったんですが、一人だけバカ正直に受け止める学生がいまして…
その日、先生はいきなり講義の途中で
「お前達な~~~花とか見て 綺麗だ綺麗だ~~♪ って喜んでるだろ~~
あんなんタダの生殖器じゃないか。あんなもの見て喜んでる世間の気が知れないな。それこそバカ丸出しだよ。
本当。バカだよバカ。(ひたすらここからバカを連呼)
あんな物の下で花見と称して浮かれてるんだからな~。」
たぶん、今思えば、先生は誰も相手にしてくれなくて、一生懸命挑発していたんだと思います。
今思えば(爆)
でも 、バカ正直に反応するバカな学生がいまして(汗)
みけマンマ、大講義室でいきなり立ち上がって
「先生!!あなたはさっきから生殖器を見て喜んでるなんてバカだと言っていますが、生殖器が下等なものと笑う先生自身が、生殖器が恥ずかしいと位置づける社会通念から脱していないんじゃないですかっ!」
懐かしいな~~~~
本当に、全然あの頃から性格変わってないっすよ(涙)
いや、少しは分をわきまえるようになった気はしますが(本当に少しだけね)、あの頃から
超生意気であった事は事実です。
当時から今流行のKYだったんですね~~~~~(滝汗)
空気読めない。
つーーーーーーかさ。
空気なんか読めるかっっ
日が暮れるわっ
とにかく疑問に思ったら、すぐ質問。
大学院ではこんな事も…
某偉い教授が、自己の精神性について語ってまして。
もちろん偉い哲学者についてです。で、その中で、いわゆる高次の自己(難しい言葉やね~)が自身に語りかけるんです~ってな事を言い出したんです。
で
「ほら、君達も神の声が聞こえてくるだろ?」
と言ったんですわ(汗)
あたしにゃーちっとも聞こえてこないのに。
なのに、他の先生や学生も、えらい激しくうなずくわけですよ(爆)
激しく同意!!
みたいに。
で、こんな時に限ってみけマンマに
「君も聞こえてくるだろ?」
と振ってきたんですよ(涙)
20代前半のみけマンマ、素で
「いえ、そんな声は聞こえませんけど。」
先生、激高(爆)
「き、君は善なる意思の神の声が聞こえて来ないのかね!!!」
「そんな幻聴は聞こえません!!!!!私は、そういう善とはいかなる物か分からないからこそ、この学問を研究しようとしてるんです。それを神と言い切ったら学問として成り立ちません!!」
当然、担当教官に後でこっぴどく絞られました。
懐かしいな~~~あの先生、まだ生きてるかな(爆)
相当なお年でしたから。
本当、若いって、恐ろしい。
てか、たまに自分が怖い☆