もうすぐ販売期間が終わるという事で、やっとテイクアウト。
美味しかった
新潟。
私の家族は、今、みんな東京に暮らしているので、新潟に「帰省する」という感覚はありません。
育った家には誰も住んでいなく、いわゆる空き家です。
いつの頃から「帰る」ではなく「行く」って言い方を自然にしてしまう位、時が経ちました。
でも家族同然の母方の親族、幼馴染、友達、母校、思い出の味、思い出の場所がそこにある限り、
私にとってはやっぱり紛れも無く、一生、かけがえのない故郷なんだと思います。
大学進学で新潟を離れ、そのまま当たり前のように東京で就職し、結婚することになる人がたまたま東京の人で、
当たり前のように、ここで暮らしています。
そして今、命を授かり、当たり前のようにここで産み、育てていく事になります。
東京も私にとっては大事な場所です。
よく言われる「東京は冷たい」という事を感じることなく過ごせてきたのは、近くにいる家族をはじめ、周りの人たちのおかげです。
新潟と東京、どちらも大切に思っています。
話は少し逸れますが、だからこそ、故郷の風景を奪われた福島出身の方の気持ちを考えたとき
本当に言葉に出来ない気持ちになります。
大切な故郷がある人は、誰もがそうかもしれませんが、今は違う場所で仕事や子育てをしてても、行き詰ったとき、落ち込んでどうしようも無くなったとき「・・・今度帰ろう。」って思う事で、もう少し頑張れるんです。
いろんな状況があるから、本当に帰る事が難しくても、脳裏に刻まれる風景や、故郷の笑顔を思うだけで、紛らす事の出来る感情もあります。
少なくとも、わたしは。
恥ずかしながら、福島の海があんなに美しいとは、近県に育ちながら知りませんでした。
あの海を思い出しながら、色々な環境で頑張ってこられた方も沢山いるはずです。
起こってしまった事実を変える事も出来ないし、
今起こっている問題を解決できるわけも無い私ごときが、あーだこーだ軽々しく言える問題ではないけれど。
うまく、話をまとめることの出来ることではないけれど。
ただのひとり言と思って書きました。

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旦那作 しゅうまい弁当
