犬 ムカムカ 犬 炎 犬 魂

 

 

 

昨日お伝えしたとおり、小雪はトライアルを中断して今日、帰ってきました。

 

 



 

私に会った小雪はめちゃくちゃ喜んだ。

 

 



小次郎に再会して大はしゃぎ爆笑



そのあと疲れたのか爆睡泣





 

無事に帰ってきてよかったネガティブ

 

 

 

 

 

 

 

今回、小雪のトライアルが中断したのは、私からしたらあり得ない理由からです。

 

 

 

10年以上保護ボラやってて、何百匹も譲渡してきたけど、こんな理由でトライアル失敗したのは初めてです。

 

 

 

そもそも、トライアルに行くまでいろいろ個人情報も聴くので、これまでそんなに何回も失敗したことない。

 

 

 

 

今回失敗に終わった理由は衝撃的で、そして、当然防げたことでもあったので、正直、憤りも激しいですムキー

 

 

 

小雪のトライアルを続けられなくなったのは、里親希望者が「家族関係を解消することにしたから」だそう。

 

 

 

詳しい内容は書けませんが、あぜんとするし、なぜそんな状況で里親に申し込んできたのか疑問でしかない。

 

 

 

トライアルは1週間。

 

 

 

その1週間のうちに、仲良しこよしだったのが数日のうちに家族関係を継続できなくなったわけではないでしょう。

 

 

 

その最終決定を下したのは小雪のトライアル中だったかもしれませんが、それを予期させるものが山ほどあったにもかかわらず、なぜに「保護犬の里親に申し込む」という選択をするのか私にはまったく理解できません。

 

 

 

私の時間も無駄にされましたが、一番被害を被ったのは小雪です。

 

 

 

実は小雪の様子がおかしかったので、過度に叱られたりしたのではないか、里親希望者と相性が合わないのではないかと思い、トライアル中にいろいろ聞いたり、アドバイスしたり、様子を見ながらトライアルの延長なども考えていました。

 

 

 

小雪はあまり怖がりではないし、フレンドリーな性格。

 

 

 

それなのに、里親希望者に懐かない。

 

 

 

そして、時間の経過とともにふつうは里親希望者の家でリラックスして過ごせるようになるはずがその様子がない。

 

 

 

最初は卵ちゃんで遊んだりしていましたが、日数が経つにつれて元気がなくなる小雪。

 

 

 


慣れてくる頃なのに、1日中寝てると里親希望者から送られてきた写真。



 

子犬なのに、1日中寝てるなんてこと、通常はないんです!!

 

 


ストレス感じて、遊んでという元気もなかったのだと思います悲しい



 

小雪の様子がおかしいので心配だったのですが、トライアルを中断する理由を聞いて、すべて合点がいきましたムキームキームキー

 

 

 

そんな家庭で、楽しく過ごせるはずがないムカムカムカムカムカムカ

 

 

 

本来なら始めて来た子犬に注力すべきところを、自分たちの修羅場でいっぱいいっぱいなのですから、小雪だって全然楽しくなんかなかったでしょうよムキー

 

 

 

小雪は私に置いて行かれて、知らない場所で一人ぼっちになって、一生懸命里親希望者や新しい家に慣れようとしたはず。

 

 

 

その子を放って、何やってんのさ!!!!!

 

 

 

そういう状況になることは、人間だししかたがないことだったとして、絶対、この状況で里親に申し込んじゃダメでしょ…。

 

 

 

これからさき、こういうのをどう防いだらいいのか…。

 

 

 

前回トライアルを失敗した後に、申告書の項目に「本人および家族の健康状態」を増やしました。

 

 

 

 

 

 

こういうことが起こるたびに、保護犬・保護猫を守るため譲渡条件を厳しくせざるを得ないです。

 

 

 

 

これまで何百件も譲渡してきて、トライアル失敗は数件です。

 

 

 

でも、ここのところ、トライアル決定後にダメになることが増えました。

 

 

 

それはTVの影響ではないかと思っています。

 

 

 

TVの影響で保護犬に興味を持っていただくのはありがたい。

 

 

 

ペットショップはなくなればいいと思っているし、ペットショップではなく保護犬を迎える選択してくれたことは本当にうれしいです。

 

 

 

ただ、犬を生涯にわたって面倒を見る、幸せに過ごせるようにするという覚悟が足りないと思います。

 

 

 

保護犬のTVをみて、「保護犬を飼いたい→保護犬に申し込む」のはいいですが、申し込む前にちゃんと覚悟を持ってほしいのです。

 

 

 

かわいい子を見つけて申し込みたくても、ご自身の状況が犬を飼える状況でないなら、申し込まないでください。

 

 

「飼えない状況ならペットを飼わない」・・・これも動物愛護です。

 

 

 

 

自分の後先を考えることなく、その場の思い付きで申し込む人が多いです。

 

 

 

事前に申告書でわかって、お断りするとキレるしチーン

 

 

 

数か月後に出産を控えていて子犬に申し込むとか、それも私は「この人、何考えてんだろ」と思います。

 

 

 

何年も犬を飼っていて、その犬もすっかり家族の一員となって、家族のルールもわかってその中で暮らしている犬がいる家庭に赤ちゃんが生まれて一緒に暮らすのと、たくさんいたずらをする、訓練やしつけが必要なお家に慣れていない子犬が生まれたばかりの赤ちゃんと一緒に暮らすのは次元が全然違うと思います。

 

 

 

長年、その家のペットとして長年暮らしてきたペットでさえも赤ちゃんが生まれたことにより捨てられたり、外に出されたりすることは珍しいことではないです。

 

 

 

責任を持つ行動をすることが、犬と人間の幸せのためには必要だと思いますが、違いますかね。

 

 

 

昨日はあまりの理由に衝撃のほうが大きかったですが、一晩経ったら怒りが大きくなりましたムキー

 

  

このさき、こういうのをどうやって防いだらいいんだろう・・・とも思います…。

 

 

小雪は里親募集中です。

  

 

 

 
 

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