50代は第二の人生の始まりなのか? | ノートに感情を書いて⇒見て⇒気づく!夢を叶えるノート術【京都】

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夢を実現したい、苦手な人間関係を良くしたい。その願いを叶えるのはあなた自身です。ご自分の価値を見つけて「それってどういうこと?」そう自分に問いかけることで、なぜ「今」があるのかわかります。自分が自分に問うことで今こそ叶えたい願望を実現しましょう。

お越しいただきありがとうございます。

カウンセリングコーチのたえです。

 

若い方だと50代なんてまだまだ先だと

思うでしょう。

 

でも、50代の私は断言できます。

 

30代は坂道を転がるように・・・

 

 

40代は崖から落ちるように・・・

 

凄い速さで過ぎ去っていきます。

これ、本当です飛び出すハート

 

 

私は昨年まで、がむしゃらに働いていました。

 

会社員時代は、マニュアルを作ったり、

研修をしたり、

人が成長していく姿を見るのが好きでしたし、

向いているとも言われていました。

 

 

でも、一生懸命になればなるほど、

 

『何でわかってくれないの?』

 

『何で私ばっかりしんどくなるの?』

 

そういう思いが出てきて、苦しくなりました。

 

周りの人にも厳しくなりますし、

自分にはさらに厳しくなります。

 

本当良くないな・・・

この状況を変えないと、大変な事になる。

 

そう思った時に、

何でこうなるんだろう?

そう冷静に考えました。

 

その時に強く思ったのが・・・

 

性格を変えたい!

 

こんな気分にムラのある私は嫌だ!

 

何とかしたいと願って行きついたところが、

ノートに書くという事でした。

 

最初はドロドロした感情を書き殴っていましたが、

モーニングノートを書きだしてから、

ドロドロだけでなく、

キラキラの気持ちも出てきました。

 

そして、気づいたんです。

 

性格を変える必要がない

 

もう、声を大にして言いたいです。

 

 

自分はダメだダメだと泣き崩れる人

 

こんなに一生懸命やっているのに

評価してくれないと怒る人

 

私なんて・・・と諦めている人

 

 

そういう場合、自分じゃなくて周りが悪い。

周囲の人がわかってくれない。ブツブツブツブツ

 

 

それなのに、イライラするから

セルフコーチングをしてみよう。

とは思わないんですね。

 

思いませんでした。

 

ましてや、コーチに確認するなんて

思いつきません。


私は『コーチ』という言葉自体、

スポーツのコーチしか結びつきませんでした。

 

それが、2年前、心理学に基づいた研修をする際、

コーチングという言葉を知り、グーーーーーンと

気持が引っ張られていきました。

 

そして、2年前からフル稼働で研修を

実施しました。

 

目の前でどんどん変わっていく社員を見て、

凄い勢いで『楽しさ』が芽生え、

包まれていく感覚を覚えました。

 

そして、このまま会社の中で

1人1人コーチングしていく道ではなく、

それぞれの人に対応したいと思いました。

 

なぜなら、役職者だったので、

教育だけすることが出来なかったからです。

 

 

そうこうしていると、

50歳を過ぎて、急に退職する年齢が目に入ります。

 

後何年で60歳か?・・・そう指折り数えたり、

再雇用する人もここ数年で増えていますので、

先輩たちの話を聞いたりして、

現実味が近づいてきます。

 

そこで、私はやっと考えました。

 

私はどうしたいの?

 

そこで出た結論が今の状況です。

 

私は35年勤めた会社を退職しましたが、

今の私の半分以上を過ごしました。

その過去があっての今です。

 

今いる場所に運んできてくれた会社には

感謝しかありません。


 

今日もご覧いただきありがとうございます。