公立中高一貫校の受かり方 内申⑤学校のテスト対策はしない | ミケコロ 公立中高一貫校 高2兄と中2弟 適性検査対策 都立中高一貫校

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同じ都立中高一貫校の高2と中2の兄弟の母。主に幼児教育から都立中高一貫高入試、大学受験に向けた記事を載せています。ビートルズ英語等のマニアック記事も有り。中堅国立大文系卒。こどもは凡人家系ですが、早期教育(主に算数)で引っ張りあげてきました。

「よくできる」を取るのに最重要なのは、学校のテストで高得点を取ることです。

毎回ほぼ100点が望ましいでしょう。

 

ただ、我が家の場合、

「学校のテスト対策」は全くしませんでした。

 

受検勉強のほうがはるかにレベルが高く、学校のテスト対策をする時間が無駄でした。

 

学校の勉強は授業時間内に完結する」ことが大事です。

 

逆に、

 

・学校の勉強の予習

・授業を受ける

・学校のテスト対策

 

というサイクルだと、時間が取られすぎてもったいないです。

 

うちは、算数については先取りをし、

国語も、教科書では取り扱わない文章の読解の訓練をしましたが、

それ以外の知識問題対策はしませんでした。

 

漢字も学校の宿題だけです。

 

漢字の先取り学習はしませんでした。

 

普段、本やテレビから目にする漢字を、自然に学んだだけです。

 

予習してしまうと、学校の勉強がつまらなくなります。

 

うちは、つまらなくなるのは算数だけでした。

 

歴史については、大河ドラマや学習マンガ等で、「広く浅く、時には深く」学んだ程度でした。

そういった知識のベースがあったからこそ、学校での体系だった授業に対して、面白く感じたようです。

 

科学も、本や動画、博物館、実体験等から学び、

公立中高一貫校向けの勉強で、「実験方法」「考察」等の書き方を学んだことが、

学校のテストで高得点を取るベースとなりました。


知識を身に付けたかどうかの自宅学習はしない。

(知識を付ける勉強は、中学からで充分)

 

というのが、私のポリシーです。

 

必要な勉強だけする。

 

シンプルな勉強法には、時間の無駄がありません。

 

 

もう一度繰り返します。

 

「学校の勉強は授業時間内に完結する。」

 

この姿勢が身に付けば、中学進学後も上位の成績をキープできるでしょう。

 

 

↓次男の小6二学期の通知表。

主要科目は全て「よくできる」です。








 

 

↑実家から持ってきたことわざマンガです。

小学校レベルの知識は、教養+学校の授業で充分です。

 

 

 

 

 

↑ちびまる子シリーズは必読です

 

 

 

 

 

↑ドラえもんシリーズもおすすめ!