「よくできる」を取るのに最重要なのは、学校のテストで高得点を取ることです。
毎回ほぼ100点が望ましいでしょう。
ただ、我が家の場合、
「学校のテスト対策」は全くしませんでした。
受検勉強のほうがはるかにレベルが高く、学校のテスト対策をする時間が無駄でした。
「学校の勉強は授業時間内に完結する」ことが大事です。
逆に、
・学校の勉強の予習
・授業を受ける
・学校のテスト対策
というサイクルだと、時間が取られすぎてもったいないです。
うちは、算数については先取りをし、
国語も、教科書では取り扱わない文章の読解の訓練をしましたが、
それ以外の知識問題対策はしませんでした。
漢字も学校の宿題だけです。
漢字の先取り学習はしませんでした。
普段、本やテレビから目にする漢字を、自然に学んだだけです。
予習してしまうと、学校の勉強がつまらなくなります。
うちは、つまらなくなるのは算数だけでした。
歴史については、大河ドラマや学習マンガ等で、「広く浅く、時には深く」学んだ程度でした。
そういった知識のベースがあったからこそ、学校での体系だった授業に対して、面白く感じたようです。
科学も、本や動画、博物館、実体験等から学び、
公立中高一貫校向けの勉強で、「実験方法」「考察」等の書き方を学んだことが、
学校のテストで高得点を取るベースとなりました。
知識を身に付けたかどうかの自宅学習はしない。
(知識を付ける勉強は、中学からで充分)
というのが、私のポリシーです。
必要な勉強だけする。
シンプルな勉強法には、時間の無駄がありません。
もう一度繰り返します。
「学校の勉強は授業時間内に完結する。」
この姿勢が身に付けば、中学進学後も上位の成績をキープできるでしょう。
↓次男の小6二学期の通知表。
主要科目は全て「よくできる」です。



↑実家から持ってきたことわざマンガです。
小学校レベルの知識は、教養+学校の授業で充分です。
↑ちびまる子シリーズは必読です
↑ドラえもんシリーズもおすすめ!