①学校の先生から聞いた、内申点アップの秘訣
②内申点アップした観察ノート
①学校の先生から聞いた、内申点アップの秘訣
一つ前の記事に、長男の5年生1学期の成績を載せました。
「こんなに内申の悪い子でも受かるの?」と思いませんでしたか?
私も、通知表を受け取って、愕然としました。
5年生の夏休みに、学校の先生との二者面談がありました。
そのときに、都立中受検をする話をし、どうしたら内申点が上がるのか、お聞きしました。
すると先生からは、「テストの点は取れているが、学習意欲が◎ではない」というお話をされました。
ちょうど、クラスの教室に理科の観察ノートが張り出されていたので、ある女の子のノートを先生が剥がし、お話しされました。
「これが”正解”という意味ではないのですが。」と前置きした上で、
「この子は、教科書で教えられた通りのことだけでなく、自分で見つけたことを自分なりに考察しています。
枠もめいいっぱい使って文章を書いています。
やはり他の子と比べると目を引きます。」
とおっしゃいました。
確かに、その子と比べると、うちの子の観察ノートは貧弱でした
(のちにその子は都立中に合格しました。)。
先生のお話に、納得しました。
家に帰り、早速その話を長男にしました。
コツを知らなかっただけなのです。
次男には、長男のダメパターンと、良いパターンとを、5年生になる前に見せて伝えました。
次男はおかげで、長男ほど成績で失敗することはありませんでした。
そもそも次男は、長男のHappy都立中生活を間近にみて、
「自分も絶対合格したい!」と思っていました。
この時期の受検へのモチベーションが、長男とは違いましたので、内申への取り組み方も違いました。
②内申点アップした観察ノート
長くなるので、次の記事にします。