公立中高一貫校の受かり方 内申③観察ノート | ミケコロ 公立中高一貫校 高2兄と中2弟 適性検査対策 都立中高一貫校

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同じ都立中高一貫校の高2と中2の兄弟の母。主に幼児教育から都立中高一貫高入試、大学受験に向けた記事を載せています。ビートルズ英語等のマニアック記事も有り。中堅国立大文系卒。こどもは凡人家系ですが、早期教育(主に算数)で引っ張りあげてきました。

①学校の先生から聞いた、内申点アップの秘訣

 

②内申点アップした観察ノート

 

 

①学校の先生から聞いた、内申点アップの秘訣

 

一つ前の記事に、長男の5年生1学期の成績を載せました。

 

「こんなに内申の悪い子でも受かるの?」と思いませんでしたか?

 

私も、通知表を受け取って、愕然としました。

 

 

5年生の夏休みに、学校の先生との二者面談がありました。

 

そのときに、都立中受検をする話をし、どうしたら内申点が上がるのか、お聞きしました。

 

すると先生からは、「テストの点は取れているが、学習意欲が◎ではない」というお話をされました。

 

ちょうど、クラスの教室に理科の観察ノートが張り出されていたので、ある女の子のノートを先生が剥がし、お話しされました。

 

「これが”正解”という意味ではないのですが。」と前置きした上で、

 

「この子は、教科書で教えられた通りのことだけでなく、自分で見つけたことを自分なりに考察しています。

枠もめいいっぱい使って文章を書いています。

やはり他の子と比べると目を引きます。」

 

とおっしゃいました。

 

確かに、その子と比べると、うちの子の観察ノートは貧弱でした

(のちにその子は都立中に合格しました。)。

 

先生のお話に、納得しました。

 

家に帰り、早速その話を長男にしました。

 

コツを知らなかっただけなのです。

 

次男には、長男のダメパターンと、良いパターンとを、5年生になる前に見せて伝えました。

次男はおかげで、長男ほど成績で失敗することはありませんでした。

 

そもそも次男は、長男のHappy都立中生活を間近にみて、

「自分も絶対合格したい!」と思っていました。

 

この時期の受検へのモチベーションが、長男とは違いましたので、内申への取り組み方も違いました。

 

 

②内申点アップした観察ノート

 

長くなるので、次の記事にします。