公立中高一貫校の受かり方 はじめに③親塾2 | ミケコロ 公立中高一貫校 高2兄と中2弟 適性検査対策 都立中高一貫校

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同じ都立中高一貫校の高2と中2の兄弟の母。主に幼児教育から都立中高一貫高入試、大学受験に向けた記事を載せています。ビートルズ英語等のマニアック記事も有り。中堅国立大文系卒。こどもは凡人家系ですが、早期教育(主に算数)で引っ張りあげてきました。

都立中の適性検査問題は、大人でも難しいです。

 

塾に丸投げしていまうと、

 

「なんで成績が上がらないのだろう」

 

とやきもきしてしまいます。

 

私立中入試対策よりも、公立中高一貫校入試対策のほうが、ゴールが見えにくいのです。

 

親が適性検査の過去問を解き、お子さんの解答を添削できるようになれば、どこがゴールか見えてきます。

 

全体像が見えていれば、お子さんが、亀のような歩みでも、少しずつ成長しているのが分かります。

 

成長しているのが分かれば、例え模試で点数が取れなくても、イライラするのが減ります。

 

 

お子さんと一緒に解いてみて、

 

「これはお母さんでも難しかった。」

 

「これは正答率が低いって、金本(e塾の過去問)にも書いてあったから、できなくても仕方ないよ!」

 

「この虫ってこういう性質があるなんて知らなかった!Youtubeでもっと見てみよう!」

 

と、お子さんと感じたこと、学んだことを共有しましょう。

 

小6だと11歳か12歳。

 

親が真剣に向き合うこと自体が、お子さんに取って嬉しいことかもしれません。

 

我が家にとって、適性検査問題に取り組むことは、親子のコミュニケーションの一つとなりました。