公立中高一貫校の受かり方 はじめに②親塾 | ミケコロ 公立中高一貫校 高2兄と中2弟 適性検査対策 都立中高一貫校

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同じ都立中高一貫校の高2と中2の兄弟の母。主に幼児教育から都立中高一貫高入試、大学受験に向けた記事を載せています。ビートルズ英語等のマニアック記事も有り。中堅国立大文系卒。こどもは凡人家系ですが、早期教育(主に算数)で引っ張りあげてきました。

公立中高一貫校適性検査には、大きく分けて二つあります。

 

①作文ではない適性検査

②作文

 

このうち、①の「作文ではない適性検査」については、解答・解説があれば、親でも採点ができます(難易度が高いと解説を読み込むのに時間がかかりますが)。

 

作文とは違い、「明確に答えがある」からです。

 

作文に比べれば、

「教えやすい」「攻めやすい」

とも言えます(私の個人的感想です)。

 

都立中だと、小石川中の適性検査Ⅱにあたる問題です。

 

https://www.metro.ed.jp/koishikawa-s/assets/filelink/filelink-pdffile-24396.pdf

 

・模範解答の内容を盛り込んでいるか

・考え方のロジックが通っているか

・答えまでのステップに無駄がないか

・日本語が間違っていないか

 

等を採点ポイントとします。

 

作文ではない適性検査は、親塾でもなんとかなります。

 

 

問題は②の作文についてです

(都立中では適性検査Ⅰに当たります)。

 

作文というより、ほぼ「小論文」です。

 

小論文の書き方について学んだことのある方は、あまりいらっしゃらないのではないでしょうか。

 

作文については、独学では難しいです。

 

親が作文について学び、子供の作文が添削できたら最強です。

 

 

作文の学び方については長くなるので、別の記事にします。