子育て中のお父さん、お母さんにとって、
いつからゲーム機を与えるのか、
受験期にはゲームをいつから禁止するのか
悩ましいことだと思います。
①ゲーム機を与えることについて
うちがゲーム機を与えたのは、長男が小学1、2年生(記憶が曖昧)のときでした。
そのころになると、すでに周りはやっていたからです。
ゲームを禁止すると、お友達の家に行ったときに、異常な執着を見せると聞いたことがあります。
お友達が目的ではなくて、ゲームが目的みたいな態度になったら、大変みっともないです。
また、最近の子どもは、公園に携帯ゲーム機を持ち出しています(うちは持ち出し厳禁です)。
友達がやっている隣で、ずーーーと見てる子がいます。
友達のゲーム機を借りて、トラブルになったこともある(傷をつけた、データをクリアした等)と聞いています(うちの子ではない)。
ゲームを禁止すると、親の知らないところで、ゲームのトラブルに巻き込まれる可能性が高くなるのでは、と考えました。
②ゲーム機を与えるメリットについて
・友達がうちに遊びに来る(コロナ禍前のこと。天気の悪い日に限る)
→友達のことを親が把握できる。次男も長男の友達と遊んでもらえる。
・友達と話が合う
ゲームやテレビが禁止の子は、友達と話が合わなくて、自分がつまらない人間だと思ってしまうことがあるそうです。
・ゲームは脳を発達させると言われている。3Dのゲームの場合は、空間把握能力が育つ。
・オンライン授業で家にいるときも、友達と繋がれる
③ゲーム時間
一日30分と決めていますが、「この試合が終わったら」「ステージクリアしたら」等で、結局40分位しています。
④勉強しないなら、ゲームなし!
遺伝子がすばらしいお子さんは、こんな脅し、いらないのかもしれません。
でも、うちは凡人の子ですからね。
こうでもしないと、勉強に向かわないのです。
大事なのは、ゲーム機、ゲームソフトを与える前に約束することです。
入試の1か月前から、ゲームを禁止にしました(もちろん長男と前もって話し合って)。
けなげにも、次男も付き合ってくれました。
参考文献です↓。よくまとまっています。