家に着いてからは 車いすや車いすが通った床を消毒しまくりました。
そう 息子は 不潔恐怖症。
通常でも車いすの通った床の清掃はしますが 今回はコロナ禍で病院帰りということで念入りに消毒してくれ との指示がありましてね、もちろん息子から。
そして・・・
「俺の体は ショ●ベンだと思って扱ってくれ。」
はい!?
要するに 病院でいろいろな人に触られた自分の体は 尿と同じくらい汚いものだと思ってくれ とのこと。
息子は 病院には ずっと以前から使っている次亜塩素酸の消毒用スプレーと10枚入りのアルコール除菌テッシュを何パックも持って行っていたのです。
私は除菌テッシュは80枚入りのボトルタイプを持たせるつもりだったのですが 息子がそれじゃダメだ と。
除菌テッシュは息子では取り出せないので 誰かに頼むことになる 多分 その人はボトルからテッシュを取り出した後 ボトル自体は拭いてくれないだろうからボトル自体が汚くなる だったら10枚入りのパックを使ってもらって 残りは捨てて 次はまた新しいパックを使ってもらう。
なるほど・・・徹底しておりますね。
しか~し 現実はそんなことを言ってられる状態じゃなかった と。
いろんなところを触った手で体を触られても 諦めるしかなかった 尿の管を触った手で触られたりした だから 今 自分の体は尿と同じくらい汚いんだ!というわけです。
なので 俺に触ったら その手は消毒してくれ!だそうです。
はぁ~ 疲れますわ。
でも まぁ これは想定内っちゃ想定内でしたけどね。
つづく