一昨日から左の膝が痛くて いつもなら湿布を貼れば翌日には ほぼ直ってるのに今回は直らなかった。
曲げたり伸ばしたりするのは 大丈夫なのだけど とにかく膝がつけなくて不便。
こうなる度に これは１０年前に転んでイヤッというほどぶつけたせいだな。
「古傷が痛む」 というのはこういうことなんだろうな、と、思っていた。
ただ、今回は翌日がいつもの整形外科の予約日だったので 診察ついでに膝も診て貰おう。
１０年前は骨には異常ないって言われたけど、何年も経って骨がずれて来ちゃったりしてるかも。
って感じで診察に臨んだら なんと！奥さん！（←誰？）膝の中で炎症が起きてるんですって！
「これは よくスポーツ選手がなるんだけどねぇ。」と先生。
何ですと？スポーツ選手？
私 スポーツなんてな～んにもしてないのに。
まぁ ほぼ一日中 立ちっぱなしだから 先生も「それでしょう。」って。
でも 私は 診察室を出てから思い当たるあることに気がつきましたよ。
そうです、私はこの年末年始 ずっと家の中を走り 階段を駆け上がり駆け下り 夜中に連日 息子の尿の管がつまりまくって 夜中遅くまで立ちっぱなしだったのだ。
・・・これだ！
この年末年始、私はアスリートでございましたよ。
しかしね 今回は久々に・・・死ぬかも・・・と本気で思うほど疲れました。
何年ぶりかで 電気をつけたまま バタッと寝たようで 夜中に起きて 「何で電気がついてるんだろう。誰がつけたの！？夫？ネコ？」と 寝ぼけた頭で腹を立てましたが
しばらく考えた後「つけたんじゃなくて 消さなかったのか！私か！ 」やっと犯人が分かりました。
年末年始だけじゃないなぁ。
年末から ずっと アクシデント続きで ワタワタと走り回ってたなぁ。
ただ 考えたら １０年前の方が 今より ず～っと大変なことやってたんだけど、ヨロヨロになりながらも 動けてた。
今、私が当時の仕事をそのままやったら 本当に死ぬと思う。
１０年という時間は 確実に私に老いをもたらしたんだな。
義父と母も 本物のヨタヨタの爺さんと婆さんになっちゃったもんなぁ。
歳月って容赦ないね。